農業用水の利用のお願い

① 用水の供給量は、年間を通じて一定ではありません。現在は4月 11 日から水張り開始、代掻きを行い、5月6日から8月 31 日で最大となり、9月 30 日以後は最低限の水量とすることで取水が許可されていて、こちらの都合で増減できるものではありません。早い時期から田んぼの水張りは絶対的水量がなく、困難であることをご承知おきください。

 

② 水が少ない期間の水は、基本的に田への用水供給でなく、御前崎、掛川市南部などの畑のかんがい用水として取水許可を得たものです。上流部で水を使ってしまうと下流部で水の利用ができなくなってしまいます。

 

③ 渇水や台風、緊急修理のためにやむを得ず用水を止めることもあります。組合員個人の実情により一時的な断水などに不都合がある場合には、必要に応じて断水対策等をお願いします。

 

④ 現在の農地の管理、貸借状況について、耕作者だけが知っていて、相続や経営移譲の際に手続きが困難な場合も多くみかけるようになってきました。文書に残したり、家族の方に説明しておくなどの配慮も必要です。

 

⑤ 用水路の管理では、流れてくるゴミの問題があります。除草時の草も用水路には流さないようにしてください。

 

⑥ 「互譲の精神」のもとに土地改良事業が成り立つと言われています。お互いに相手に譲り合う気持ちを大切に

しましょう。

取水量について

用水の供給量は、年間を通じて一定ではありません。現在は4月 11 日から水張り開始、代掻きを行い、5月6日から8月 31 日で最大となり、9月 30 日以後は最低限の水量とすることで取水が許可されていて、こちらの都合で増減できるものではありません。

 

水が少ない期間の水は、基本的に田への用水供給でなく、御前崎、掛川市南部などの畑のかんがい用水として取水許可を得たものです。上流部で水を使ってしまうと下流部で水の利用ができなくなってしまいます。

 

渇水や台風、緊急修理のためにやむを得ず用水を止めることもあります。組合員個人の実情により一時的な断水などに不都合がある場合には、必要に応じて断水対策等をお願いします。 

【注意事項】

1.第1代掻き期は、4月11日以降で、この時期から田植えの水張りが可能となります。

2.異常渇水などにより取水制限を行う場合は、この取水量以下になる場合もあります。